2002年9月1日(日)
神戸ポートアイランド内期芝生エリア”メガKobe” 出演ARTISTS NATURAL PUNCH DRUNKER MONGOL800 the youth Scoobie Do MO' SOME TONEBENDER Scratch 4 Jagger POTSHOT テルスター HUSKING BEE 奥田民生 NANANINE PENPALS 惑星 BUMP OF CHICKEN ART-SCHOOL 東京スカパラダイスオーケストラ |
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入場料金:\5,250(税込み・ブロック指定)
Kids tickets \2,500(小学生以下) 主催:読売テレビ/GREENS/SOUND CREATOR 後援:神戸新交通株式会社 企画制作:GREENS/SOUND CREATOR 協力:ガンマピーシー/FREDPERRY/関西ケーブルネットワーク/Heineken 問い合わせ:GREENS 06-6882-1224/SOUND CREATOR 06-6357-4400 |
NATURAL PUNCH DRUNKER |
SET LIST NATURAL PUNCH DRUNKER 海へ フロート Sunny side beach Summer Day MONGOL800 Melody Song For You 小さな恋の歌 琉球愛歌 あなたに Don't Worry Party the youth 東京 笑う女 青春時代 Scoobie Do キミとオレ Get up The Thing 最終列車 ゆうべあのこが Oh Yeah! 夕焼けのメロディ MO'SOME TONEBENDER 未来は今 High 見知らぬところ ONE STAR DUM DUM PARTY DAWN ROCK 冷たいコード Scratch 4 Jagger 東南西北 歩む YOU&YOU 前突破 POTSHOT PARTY FREEDOM RADIO CREAR EVER DAWN WITH YOU TONIGHT EVERY RAIN LETS UP UNDER THE BLUE SKY SHE IS CUTE BE ALIVE テルスター アーチストの欄 違和感みたいなもの 夕日は昇る HUSIKING BEE #4 8.6 新利の風 Cosmic rays New Horizon the steady-state theory 欠けボタンの浜 the sun and the moon WALK 奥田民生 ドールス 花になる 家にかえれば E 荒野を行く ヘヘヘイ CUSTOM 人の息子 NANANINE オレンジ スィングパーク ジム&フリーキー ストローク PENPALS OH YEAH SPYDER NO R&R RADIO ROCK THE SUN イージュー★ライダー Life on the way MORE FUN? ALL FUN OF KIDS ラヴソング 惑星 魂すり減らせ ハニーパイ ホワイトウェスタンブーツ パナマ BUMP OF CHICKEN ハルジオン バトルクライ ラフメーカー メロディーフラッグ ダイヤモンド 天体観測 ノーヒットノーラン グロリアスレボリューション ART-SCHOOL アイリス フーリッシュ 車輪の下 FADE TO BLACK 東京スカパラダイスオーケストラ (WE KNOW IT'S )ALL OR NOTHING 5days of TEQUILA SKULL COLLECTOR 新曲 SOUL GROWL ONE EYED COBRA HOWLIN' WOLVES SKA ME CRAZY 美しく燃える森 DOWN BEAT STOMP |
MONGOL800 Scratch 4 Jagger テルスター HUSKING BEE NANANINE PENPALS BUMP OF CHICKEN ART-SCHOOL 東京スカパラダイスオーケストラ |
MONGOL800 | ||
MONGOL800 | ||
the youth | ||
Scoobie Do | ||
MO'SOME TONEBENDER | ||
POTSHOT | ||
奥田民生 | ||
惑星 |
3年前、マッドとゆらゆらとDragon Ashで野外ができたらぁ〜っていうのから始まったRUSH BALL。
オリンピックで使う事の無かったあの、舞洲(まいしま)で初めて開催されました。 ライブハウスで4日間繰り広げた2000年。 神戸に場所を移して開催した昨年があって、で今年。 やっとRUSH BALLという名前が根付いたのかしら〜なんて思えてしまうぐらい、たくさんの方々に 来て頂くことができました。もちろん出演者の幅が広がったという部分もあったかとは思うのですが。 会場内は昨年より芝生部分を増やしたにも関わらず、人・人・人で一杯でした。 入場順の問題、駐車場使用者の入場問題、開演までに全員が入りきらなかったりというのは、 本当にすみませんでした。 来年には必ずや改善します! で、突然のスコールにびっくりしながら、 NATURAL PUNCH DRUNKER→MONGOL800とメインステージからスタートしたわけですが、 地元神戸で活動中のナチュパンは、初々しくもしっかりとしたステージングを見せてくれました。 この日を迎えるまで、Vo.井村君にはラジオのパーソナリティや、RUSH BALL TVのナビゲーターをお願いしたりと 無茶な経験をさせてしまった訳ですが、日々日々成長という感じで、そんな井村君の勢いに煽られながら メンバー間の結束力も今まで以上に固まってでのライブは、今後に繋がる素晴らしいものだったと思いました。 12月にリリースされるアルバムはぜひ聴いて下さいね。 で、昨年は“ベイサイドレヴォリューション”という 夏のイベントでお世話になったんですが、その後にリリースされたアルバム『MESSAGE』は会社や家で 何回聴いたことでしょう...そんな大好きなモンパチはこの夏イベントでまくりで、神戸でのこの日は、 ちょっとお疲れ気味の様子だったんですが、ステージと客席のあの一体感はなんだったでしょうか? 『あなたに』→『Donユt worry be happy』→『Party』のラスト3曲はやばかった〜。楽しかった〜。 で、今年は、客席中央にミニステージがあってメインの転換中に熱いライブが行われるという 新しい試みを行ったんですが、いかがでしたか?そのミニステージに辿り着く通路がちゃんと確保されてなくて すみませんでした。 これも来年への課題。でもミニステージを作るかどうかは未定... 仙台のthe youthからミニステージのライブはスタート。熱いヴォーかルが印象的でした。CDを聴いた時も ヴォーかルの声がやっぱ耳に残りましたもんね。『青春時代』でメジャーでビュー決定なんで今後も注目! 間髪入れずにメインでScoobie Do→MOユSOME TONEBENDERが熱い熱いライブアクトが続きました。 救護テントに人が溢れて大変なのは、スクービーのファンキーでグルーヴィーなステージングに やられているからなのか・・・太陽が照り付ける中、客席を煽る煽る!!客席は踊る踊る!! 全7曲をメンバーさん4人は完全燃焼してステージを去っていきました。 モーサムはいい意味で いつものスタンスを崩さず淡々と、濃い〜30分でありました。残念なことにステージと客席の コミュニケーションは密にはとれなかったけども、モーサムとはこんなんだ!っていうのは伝わったのかなと 思います。12月にあるワンマンにぜひ足を運んでみて下さいね。 ミニに移ると、Scratch 4 Jaggerが 若さ溢れるステージングで大盛り上がり。『YOU&YOU』でミニステージ周辺は一つになれました... 昨年出演してもらい、その後の関西でのライブMCで毎回熱い出演ラヴコールを頂き、そんなこんなで 今年も出演していただきました、ちょっと貫禄がでてきたPOTSHOT。“ウォウウォウイェイイェイ”と 会場の前から後ろから聞こえてきましたよ。メンバーもびっくりの『CREAR』が演奏された時には、 ポートアイランドが揺れてたね、絶対。警備員もあまりのダイブの多さにびっくり!あっという間の 30分の持ち時間に全10曲演奏してくれました。 ミニでのテルスターがその煽りをいっぱいに受けながらの 爆笑?爆走ライブ。“おかあさ〜ん”の叫びは今だに謎です。 HUSIKING BEEは昔の曲から新曲まで、 幅広く聞かせるライブを見せてくれました。今!のハスキンが見れたと思います。風が少しだけ 邪魔をしてしまったようですが、もうかっこ良すぎです。 こんな事を書いていいのかどうかわかりませんが、 AIR JAM系(ってなんやねんって思った人、ごめんなさい)のバンドの人達が私達が企画したイベントに 出演してくれたというのは、かなりうれしかったんですよ。ちょっと自慢。中々誘えなかったし... すごい高貴な存在...意味分からんくてすみません。 そうしていよいよスター奥田民生が登場。 新曲中心の中身で存分に民生ワールドを見せつけてくれました。『ヘヘヘイ』良かったなぁ〜。 ギターを持って歌ってる姿があまりにもオンリーワンであります。ステージからあんな空気をだせる人は 民生さんしかいない!圧倒されました。 ミニのNANANINEもたった4曲だけですが存分にNANANINEワールドを アピールしまくり!ミニステージ前が一番大盛況でした。楽しさが徐々に感染していく感じといいましょうか。 笑顔でいっぱいになりました。 メインステージ前が、バンプ待ちの人とPENPALSで盛り上がろうとしてる人で ごった返して大変な事になり始めました。 PENPALSは、初年度と昨年今年と出演してもらっているのですが、 3人が自分の役割をしっかり果たしてるというか、個々のプレイがほんと素晴らしい。見せ方を知ってる... 後半の『Life on the way』をサポートしてくれたのは、POTSHOTホーン隊とヴォーカルRYOJI。 イベントならではのスペシャルバージョン。ラスト曲はやっぱり『ラヴソング』ともう、 盛り上がらざるをえないこの選曲。もう最高に楽しかったです。 日が落ちての惑星のライブは、 照明がばっちり効いている中での激しいライブ...残すは3バンド。 野外のイベントはいつも真っ昼間に出演 というのが多かったBUMP OF CHICKENが初の暗い時間での演奏。2万人が見つめる中『ハルジオン』から 『グロリアスレヴォリューション』まで全8曲を歌い上げました。夜空の中で聞く『天体観測』は涙ものでした。 というか泣きました。もう演奏が下手だなんて言わせませんよ!彼等の成長っぷりは2万人が証明してくれるはずです。 ミニステージはラストのART-SCHOOL。声を絞りだすように歌う理樹さんと、それを支える ベース・ドラム・ギターの3人は本当に美しかった〜。 いよいよ大トリの東京スカパラダイスオーケストラ。 スーツ姿の男10人衆がステージの上を端から端まで動き回ってます。めちゃめちゃかっこいい!客席も揺れる揺れる! 踊る踊る!こんな楽しい夜なんてめったにないんじゃないかって思うぐらい、素敵な笑顔が会場に溢れていました。 民生さんが黒い衣装で登場し『美しく燃える森』。ラストは、ラジオの“GO! GO! RUSH BALL”のテーマソングに 使わせてもらっていた『DOWN BEAT STOMP』でした。 最後に打ち上げられた花火(昨年比1.5倍) もこれまた最高!あぁ夏のイベントっていいなぁと思える瞬間でした。 でもほんと楽しい時間というのは 過ぎるのが早い!12時からスタートしたのがあっという間に夜の8:30になっていました。 号泣の打ち上げ裏話はまたいつかどこかでという事で、最後にこのRUSH BALLに出演していただいたアーティストの 皆様、スタッフの方々、来て頂いたお客様に感謝致します。 来年もお会いできれば〜。 |